世界一周 訪問したい都市 ~西欧編(ポルトガル)②~
第2弾はポルトガルのリスボン以外の都市を取り上げます。
ポルト
ポルトガル第二の都市ポルト。ポルト歴史地区はエリア全体が世界遺産に登録されており、長い歴史を感じられる風情ある街並みを体感できるそうです。
アルマス聖堂
鮮やかなブルーのアズレージョ(装飾タイル)で覆われた珍しい建物です。
アズレージョが織りなす絵にはテーマがあり、このアルマス聖堂は聖フランチェスコと聖カタリーナの一生涯を描いたものだそうです。
外観と内装で使用されたアズレージョの総数は15,947枚。絵を一つずつ見て回るだけで時間が経ってしまいそうですね。
サン・ベント駅
ポルトの中心に位置するサン・ベント駅は、アメリカの旅行雑誌「Travel & Leisure」で世界で最も美しい駅の一つに選ばれたことで有名です。
みどころは構内の壁を彩る約2万枚のアズレージョ。
ポルトガルを代表するアズレージョ画家、ジョルジュ・コラッソ(Jorge Colaço)によって1930年に制作され、ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルの歴史的な出来事が描かれています。
2019年12月現在、ポルトガルへの直行便は無いようですが、是非訪れてみたい国です。
世界一周 訪問したい都市 ~西欧編(ポルトガル)①~
西欧の西端にある国ポルトガルです。
フランス・イタリア等の有名な国に隠れていますが、私が魅力的と思うスポットを書き出してみます!
リスボン
是非街歩きしてみたい!
別名「七つの丘の街」と呼ばれており、街中には坂道がたくさんあるそうです。
坂の下からテージョ川をバックに、石畳の道を走る路面電車はとても絵になる景色で憧れます。
サン・ロケ教会
教会の奥にあるサン・ジョアン・バプティスタ礼拝堂は、モザイクや瑠璃などで華麗に装飾され、イタリアのバロック建築の傑作と言われているそうです。
1584年リスボンにたどり着いた天正遣欧使節団が、宿舎として1ヵ月間ほどこの教会に滞在しており、日本とポルトガルの交流史を語る上で欠かせない教会でもあるようです。
シントラ
リスボンから西に30kmほどの場所にあるのがシントラの街です。
「この世のエデン(楽園)」と英国の詩人バイロンが称した美しい街並みは世界遺産に登録されています。
ペーナ宮殿
このメルヘンな光景は何なんでしょう。
リスボンから電車で40分の場所にあるシントラには、1995年に「シントラの文化的景観」として世界遺産に登録された4つの文化財が存在します。
その中の1つがこの「ペーナ宮殿」。
ゴシック風、マヌエル風、イスラム風など様々な建築様式が入りまじり、カラフルで可愛らしい外観が特徴です。
西欧と言えば、フランス・イタリア・スペイン・ドイツなどが話題に挙がりがちですが、西端のポルトガルも十分魅力的ですね!
世界一周 訪問したい都市 ~西欧編(スペイン)④~
スペインはバルセロナやマドリードだけではござんせん!
その他の都市もピックアップ。
トレド
「もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」という格言があるほど、人々を魅了する古都トレド。
「16世紀で歩みを止めた町」と表現されるほど、かつての面影を今に留めています。
そんなトレドで訪れたい場所が、世界遺産の旧市街を一望できるミラドール(展望台)。
川に囲まれた高台に広がる美しい旧市街を一望することができるそうです。
サン・セバスチャン
お次は「サン・セバスチャン」。特にご飯が美味しい観光スポットとして人気です。
旅先での楽しみは何と言ってもご飯!
サン・セバスチャンは小さな湊町ですが、28軒もミシュラン星レストランがあります。
高級レストランのみならず、街中にある名もないバルのおつまみすら全部美味しいと評判のようです!
ビルバオ
鉄鋼の街からオシャレでアートに溢れる街に変わったそうです。
ビルバオを訪れる目的はほぼ2つ、グッゲンハイム美術館と美味しい料理みたいです。
美食の地として知られるバスク地方でも、ミシュラン星付きレストランが最も多いのがビルバオとのこと。
そしてグッゲンハイム美術館
コンテンポラリーアートが専門で、各国で美術館事業を展開するグッゲンハイム財団の世界戦略のひとつとして1997年にオープン。
過激で特徴的なデザインの建物は、建築界の巨匠フランク・ゲーリーが設計し、現代建築の最も重要な建築物のひとつとして知られています。
是非行ってみたい!!
パラドール
スペイン国営ホテル「パラドール」。
何と、実際に使われていたお城や邸宅などの歴史的な建物に宿泊することができます。
当時の趣を現代に残しつつも、部屋や共有スペースはモダンなインテリアが備わっており、快適に過ごせるそうです。
イスラム建築の最高傑作と名高いアルハンブラ宮殿もそのひとつ。
パラドール デ グラナダは宮殿内の修道院を改装し、世界遺産の中に宿泊という貴重な体験ができるそうです!
世界一周 訪問したい都市 ~西欧編(スペイン)③~
スペインはバルセロナだけではない!
他にも訪れたい場所があります!
本日はバルセロナ以外で旅行したいところをピックアップ。
プラド美術館
世界3大美術館とも言われる美術館です。
展示作品だけでも3000点以上あり、名画がたくさんあります。
この美術館で最も有名な作品とも思われる「ラス・メニーナス」です。
17世紀に活躍した国王フェリペ4世時代の宮廷画家ディエゴ・ベラスケスの作品です。
マドリード王宮(Palacio Real de Madrid)
マドリード王宮「Palacio Real de Madrid」は、スペイン国王が1931年まで住んでいた西ヨーロッパで最大規模を誇る宮殿です。
ネオ・クラシック様式の外観、豪華絢爛な部屋、素晴らしい天井画のある内部が見どころのようです。
どの部屋も贅の限りを尽くした豪華な部屋ばかりでしたが、撮影禁止だそうです。だからこそ行きたい!
ウェスティン・パラセ
是非とも泊まってみたいホテルが、5つ星ホテル「The Westin Palace Madrid」。
約100年の歴史があるホテルは外装も内装もゴージャス!
シャンデリアとステンドグラスが綺麗です。
何だ、この綺麗なレストランは!?
ホテルも旅行の中で重要な部分を占めるので、是非とも経験して良い旅にしたいものですね!
世界一周 訪問したい都市 ~西欧編(スペイン・バルセロナ)②~
さて、いよいよバルセロナ第2弾!
ガウディ建築以外にも見どころがあります。
バルセロナにあるコンサートホール(音楽堂)。
カタルーニャ・モデルニスモ様式で設計され、最大の見どころは、建築家モンタネールが作り上げた豪華な装飾と日の光を浴びて美しく輝くステンドグラス。世界遺産に登録されています。
内部見学ツアーには日本語がありません。また、Englishは人気なのでご注意!
サンタ・エウラリア大聖堂は、バルセロナの守護聖人である聖エウラリアに献堂された教会です。
バルセロナで最も格式の高い教会のようで、正式名は「聖十字架と聖エウラリア大聖堂」といいます。
当初はレリーフも何もないシンプルな教会だったものの、1888年のバルセロナ万博に合わせてファサードが増築され、現在の壮麗な大聖堂へと生まれ変わったそうです。
中央の聖歌隊席の左右には28もの小さな礼拝堂があり、どれも魅入ってしまうほどです。
観光タイム(月~土の13:00~17:00、日・祝の14:00~17:00)は
有料(6ユーロ)ですが、それ以外の時間帯は入場無料です!
マジカ噴水ショー
それに合わせて作られた、マジカ噴水ショーは約100年の時が経っても、多くの観光客を魅了し続けています。しかも、無料で見物できます!
注意点として、噴水ショーは毎日ではなく、主に週末開催です。
・夏期(4月~10月頃)は、木曜~日曜の21時~23時半
・冬期(11月~3月頃)は、金・土曜の19時~21時
となっています。
詳細スケジュールは公式ウェブサイトで確認しましょう。
世界一周 訪問したい都市 ~西欧編(スペイン・バルセロナ)①~
さあ、いよいよ西欧編に突入します。
西欧は多くの国があり、是非機会があれば巡ってみたいです。
まずはスペインのバルセロナを探ってみます!
情熱の国スペインの中でも断トツの人気を誇るバルセロナは、世界最強(?)のサッカーチーム、FC バルセロナの本拠地カンプ・ノウや、天才建築家アントニオ・ガウディの作品群がある地中海の街です。
その見どころをまとめてみます!
スペイン随一の人気を誇るアントニオ・ガウディの未完の建築作品。
部分的にしか出来ていないにも関らず、ユネスコの世界遺産に登録されています。
ガウディの死後、弟子達によって作られた資料もスペイン内戦で焼失する等、完成に300年以上はかかると言われていました。
しかし、最近のIT技術(3Dプリンター等)の進歩と、観光客増加による資金獲得により、2026年に完成が見込まれています。
部分的でもよいですが、完成したら是非行ってみたいですね!
バルセロナのグラシア通りにある、観光客に人気のガウディ建築物です。
直線部分を持たない波打つような外観は、地中海をイメージしていると言われています。
ユネスコ世界遺産に登録されていますが、何と現在も4世帯が入居しているそうです!
その他の部分はガウディ建築の博物館になっており、入場料を払えば居住部分や屋上も見学できるそうです。
こちらもアントニオ・ガウディ作品群の1つです。
バルセロナの大商人バトリョ氏の依頼でガウディが改築を請け負ったモダンな邸宅です。
建物のテーマは海で、海面のように波打った外観と海底のイメージの青い色調の内部、多用されたステンドグラスが特徴的。スペインの日差しに映える鮮やかな色調はとても幻想的で圧巻です。別名、骨の家やあくびの家とも呼ばれているようです。
世界一周 訪問したい都市 ~南欧編(マルタ)②~
<コミノ島・ゴゾ島>
マルタ島から船で20分程で「コミノ島」と「ゴゾ島」に行くことができ、これが素晴らしい島だそうです。
コミノ島
まずはコミノ島。
コミノ島に訪れる人たちのお目当ては、ブルーラグーンと呼ばれる“美しすぎる”ビーチ。
その海の透明度の高さから、まるでボートが宙に浮かんで見えます!
人が多くなるため、朝早くがおススメの時間だそうです(笑)
ゴゾ島
ゴゾ島はマルタに次いで2番目に大きく、ダイナミックな自然が溢れる美しい島。
その中でも、町の中心にそびえたつ要塞「チタデル」は、ゴゾ島を一望できる絶景スポット。
また、マルタ土産に人気のはちみつや塩はゴゾ島産の名産で、お土産選びにも最適だそうです。
マルタ、、。小さな国だけど神秘的な経験が出来そうなところですね!!
是非世界一周する時には立ち寄りたい!!
世界一周 訪問したい都市 ~南欧編(マルタ)①~
中東の次は、南欧の国マルタです。
語学留学で聞いたことがある方もいるかもしれません。
マルタ共和国は、地中海に浮かぶ島国。イタリアのシチリア島の少し南に位置しています。
この小さな国には、美しい海、世界遺産の城塞都市、超古代遺跡が体験できます!
<首都ヴァレッタ>
マルタの首都ヴァレッタは、町全体が世界遺産に登録されています。
美しい石造りの家々や教会、城壁などが調和し、まるで絵本のようなフォトジェニックな世界が広がっています。
特に『聖ヨハネ大聖堂』『アッパーバラッカガーデン』『マノエル劇場』が気になります。
聖ヨハネ大聖堂
教会の中へ入ると、開いた口がふさがらないほど豪華絢爛な金の内装!
床の大理石に刻まれた墓標の美しいモザイク画も必見だそうです。
マルタの歴史を語る上で重要なキーワードが、「聖ヨハネ騎士団」。
ヴァレッタの都市は、聖ヨハネ騎士団が作った要塞都市なんですって!
マノエル劇場
現役の劇場ではヨーロッパ最古とも言われている劇場だそうです。
規模は小さいながら、4階まである客席と天井の細かい装飾は必見!
夜にオペラのコンサートを楽しむこともできますが、昼間は見学ツアーに参加できるそうです。
<静寂の都市イムディーナ>
マルタの旧首都イムディーナは、中世の雰囲気漂い、「静寂の町」とも呼ばれています。
歴史を感じる石造りの道路や町並みはまるで映画みたいな風景。
とても小さい町なので、徒歩で1時間ほどで観光できるそうです。
また高台の近くにあるフォンタネッラというカフェは、マルタで一番美味しいと言われるケーキが食べられるそうです。
チョコレートケーキ・レモンケーキが人気で、ボリュームはあるものの、甘すぎずペロリと食べられるそうです。
海外で美味しいケーキ、、、食べたい。。。
世界一周 訪問したい都市 ~中東編(ドバイ)④~
ドバイもいよいよ第4弾。最終回になります。
ドバイフレーム
高さ150メートル・幅93メートルと超巨大な建物なんです。
2018年1月にオープンしたこのドバイフレームは、高さ150m・幅93mの超超超巨大な黄金の額縁!2019年5月には「世界最大の額縁」として、ギネスにも認定されました。
広大な敷地で有名な公園「サビール・パーク」内にあります。
フレームの上部は、ドバイの街を一望できるスカイデッキになっています。
フレームも世界一。ドバイ、おそるべし・・・・。
ドバイ・ミラクル・ガーデン
建築物だけではありません。世界一の花畑もあります!
ドバイ・ミラクル・ガーデンは、なんと砂漠の真ん中に造られたフラワーパーク。
7万2000㎡の広大な敷地に、4500万本以上の花が咲いているようです。
見どころは、世界最大のフラワーアレンジメントとしてギネス世界記録にも登録された、エアバスA380のフラワーアレンジメント!
なんと本物のエアバスA380の鉄骨を利用して完成したんだそう。
アイン・ドバイ
まだ建設途中ですが、もうすぐドバイの世界一スポットに仲間入りする予定の観覧車、それがドバイ・アイです。
完成すれば、世界最大210mの大きさになるんだとか。
しかも、ただの観覧車ではありません。1つのカプセルが30㎡の大きさとなっており、最大乗車定員数は40人!また、カプセルの中には乗車用のものに加え、最大12人が座れる軽食のダイニングルームやアルコールの提供できるバーが設置されるとのこと。
出来上がりが楽しみですね!
【番外編】スターバックス イブンバトゥータモール店
数字としての世界一とは違いますが、
「世界一美しい」と称賛されるスタバとして有名なのが、イブンバトゥータモールの店舗です。
まるでモスクの中にいるようなドーム状の空間に煌びやかな照明、さらに全面に施されたモザイクが特徴です。
行きたいな~!
世界一周 訪問したい都市 ~中東編(ドバイ)③~
まさかの ドバイで第3弾。でもそれくらい魅力あるコンテンツがある証拠ですね!
ショッピングモールの中のスキー場?! スキー ドバイ!!
ドバイで?スキー?! 冗談かいなと思いますが、モールの中にスキー場あるようです。
こちらはかつての世界一になりますかね。
ドバイ・モールと並んで人気のショッピングセンター、エミレーツ・モール。
このエミレーツ・モールに、広さ2万2500㎡の敷地内に、レベルに応じた5つのゲレンデが用意されているそうです!
もちろんリフトも設置されています。
灼熱のドバイにスキー場を造ろうと考えたアイデアに脱帽。
ドバイメトロ
ドバイの主要な地域を結ぶドバイメトロ。
観光スポット・空港などを繋ぐレッドライン、都市部を走るグリーンラインの2つの路線が運行しています。
何と、このドバイメトロは2路線の全長75kmを無人で走る、世界最長の無人鉄道だそうです!
建設には、日本企業の三菱重工業 / 三菱商事 / 大林組 / 鹿島建設と、トルコの企業1社が寄与しました。
ちなみに、規則が厳しいので要注意です。車内では飲食禁止、女性・子ども専用車両への男性の入場禁止、そして居眠り禁止などなど。
観光客も違反すれば罰金を払わなければなりません。
ガムや飴、水を一滴飲むのすらもご法度だそうです!
パーム・ジュメイラ
パーム・ジュメイラは、宇宙からも確認できる世界最大の人工島です。
高級レジデンスやリゾートホテル、ウォーターパーク、ショッピングセンター、レストラン、スーパーなどが並び、一大都市となっています。
パーム・ジュメイラから見るドバイマリーナのビル群の景色は絵になるそうです。
ヤシの木の形を見たい方のためにヘリコプターツアーもあるそうですよ!
世界一周 訪問したい都市 ~中東編(ドバイ)②~
お次は世界で唯一の「7つ星」ホテル、ブルジュ・アル・アラブ
高さ321m、VIP専用のヘリポートを有した世界で唯一の「7つ星ホテル」。
贅の限りを尽くした内装のなか、最高峰のサービスを受けられます。
ヨットの帆のような外観が特徴で、ドバイのランドマークともなっています。
202室ある部屋は、すべてメゾネットタイプのスイートルームで、1階がリビング・2階が寝室になっています!
世界最大のショッピングモール、ドバイ・モール!
ダウンタウン・ドバイの中心部に位置し、総面積111.5万㎡(東京ドーム約23個分!)の広さを誇る世界最大のショッピングモールです。
もちろんテナントの数も段違い!
ハイブランドなどのアパレルをはじめ、約1200ものショップが店を構えているそうです。
さらにビックリなことに、水族館・アイススケートリンクなど一風変わった施設が入っているのも特徴です。
水族館への入場は有料ですが、水槽を眺めるだけなら無料で楽しめます!
長さ51m・高さ11mの水槽は、以前はギネス記録にもなった世界最大規模の水槽だそうです!
世界一周 訪問したい都市 ~中東編(ドバイ)①~
訪問したい都市 中東編です。ドバイです。
理由は単純といってくれて結構!
世界一を見てみたいからです。
まずは、ブルジュ・ハリファ。
2010年にオープンし、高さ約828mで世界一高いビルに君臨するブルジュ・ハリファ。(※既に抜かれているかもしれませんが、調べた限りでは世界一)
展望台は124・125・148階にあり、
452mからのビューを楽しめる124・125階の「At the Top」と、
555mと世界一高いオープンエリアの展望台がある「At the Top SKY」
の2種類が用意されています。
ちなみに展望台にアクセスする高速エレベーターも世界最長だそうです。
次に、ドバイ・ファウンテン。
長さ275m、高さ最大150m(ビル50階!)を誇る世界最大の噴水ショー「ドバイ・ファウンテン」。
音楽やライトアップに合わせて、水が優雅に踊ったりダイナミックに噴き出したりする姿が圧巻!見るたびに演出が違うので、何度見ても楽しめ、非常に人気が高いそうです!
世界一周 訪問したい都市 ~オセアニア編(ニュージーランド・タヒチ)~
オーストラリアの他にも、オセアニアには行きたい都市があります。
ニュージーランドの首都です。
ウェリントンはカフェ文化が盛んで、おしゃれなカフェが街のあちこちにあるのも私が行きたいポイントです。
街は港を囲むように広がっており、海峡から強風が吹きつけるため、「ウェンディ・ウェリントン(風の街)」という名もついているようです。
お気に入りのカフェを探しながら、街ブラしてみたい!
次は、ニュージーランドの南島にある美しい街、クイーンズタウンです。
一度行ったことがありますが、自然とおしゃれな街並みが共存する素敵な場所でした。
是非とも再訪したいものです。
オセアニアにはいろんな国に素晴らしいビーチとリゾートがあります。
その中から、ボラボラ島をピックアップします。
ボラボラ島と言えば、真っ白なビーチ・真っ青な空・そして透明な海の上に立つ水上バンガロー!
気分もリフレッシュされること間違いなし!ですね。
ボラボラ島を代表として挙げましたが、南太平洋にはリゾートが多くあり、素晴らしい景色を眺めながら、一日を過ごしたいものです。
世界一周 訪問したい都市 ~オセアニア編(オーストラリア)~
さて、世界一周の夢を見るにあたり、私自身が行きたい都市をサンプルにして、どのようにルートを組めばよいか、考えてみたいと思います。
まずはオセアニアから!
オセアニア地域には、オーストラリア・ニュージーランドがありますが、南太平洋のビーチリゾートがある国もありますね。
一回訪れたことがあります。
綺麗な海辺の景観、英国風の街の雰囲気がとっても印象的で、是非もう一度訪問したい(あわよくば住んでみたい)街です!
オペラハウスで何ができるではないですけど、雰囲気はとても良く心地よい場所でした
ハーバーブリッジも、綺麗な海、青い空、おしゃれなベイサイドも合わせて、また訪れてみたい
シドニーフェリーでタロンガズーまで行きましたが、フェリーから見える景色・心地よい風が最高でした!
パース
ANAが2019年9月に直行便の運航を開始しました。
EIUの「世界の住みやすい都市ランキング」で常連です。
キングスパークからの景色が見たい!
オーストラリアで唯一金の精製を担い、国の造幣所の 1 つでもある「パース造幣局」が個人的に訪ねたいです!世界で最も価値の高い金貨があります!
その他にも、パースのシティ中心部のエリザベス・キー、市内から行けるコテスロビーチ、
少し遠出をして、ロットネスト島、ウェーブロック等、
自然の美しく綺麗な観光資源も見ていたいです!
メルボルンの観光ガイドで必ずと言っていいほど登場する「フリンダース ストリート駅」です。ミーハーなのでしょうか、ベタだけど行きたい(笑)
1854年に完成した、オーストラリア国内初の駅だそうです。
メルボルンはカフェ文化だそうで、カフェ好きの自分としては、ぶらぶらしてお気に入りのカフェを持ちたい。
そして、恐怖のEureka Skydeckで、足震えながらメルボルンの夜景を眺めたい
もちろん、他にもケアンズ(グレートバリアリーフ)・ウルル・ブリスベン・ダーウィン・ゴールドコースト等、是非とも巡ってみたい場所が盛り沢山です!
世界一周⑦ ~グローバル・エクスプローラー世界一周運賃~
ワンワールドにもマイル制の世界一周航空券「グローバル・エクスプローラー世界一周運賃」があります!!
概要
制度:マイル制
最大マイル数:39,000マイル
最大フライト回数:16区間
最低旅行日数:なし
有効期限:1年
最高ストップオーバー回数:最大フライト回数の範囲内
最低ストップオーバー回数:2回
同一都市のストップオーバー回数:制限なし(大陸内の規定による)
同一国のストップオーバー回数:制限なし(大陸内の規定による)
同一都市の乗換回数:制限なし(大陸内の規定による)
値段
※諸税および燃油サーチャージが別途必要
特徴
・世界を6つの大陸に分類
・基本移動パターンは、①アジア~欧州・中東~北米の北半球ルートと、②アジア~オセアニア~南米~欧州・中東の南半球ルートの2つ。
・マイル制なので上限マイルオーバーに注意が必要
・利用できるコードシェア便に注目(エア・タヒチ・ヌイ運行のカンタス航空との共同運航便が利用可能。オークランド~パペーテ便に注目!)
こんな場合におススメ
・南の島々を旅したい(南太平洋のネットワークが強く、フィジーもタヒチもイースター島もルートに組み込むことができる!)
・最短で世界一周をしたい(日本発の全クラスにおいて最低旅行日数の規定が無い。3泊5日等の超短期での世界一周が可能)
・中東を細かく巡りたい(アンマン拠点のロイヤルヨルダン航空、ドーハ拠点のカタール航空が使えるため、中東の周遊はやりやすくなっている。)
注意点
・ストップオーバーは4回(各エリア内でのストップオーバーは4回まで。人気スポットの多い北米やヨーロッパでは厳しいこともあるかも)
・大陸制とどっちがオトクか?の見極めが必要(総マイル数が34,000マイル以内で、5大陸以上訪問したい場合はワンワールドよりもリーズナブル)
・細かいフライトに注意(南太平洋巡りは魅力的ではあるものの、距離は短くてもフライト数/ストップオーバー数を使ってしまう可能性がある)
利用可能な航空会社
※ワンワールド・エクスプローラーと基本的に同じ