世界一周 訪問したい都市 ~西欧編(スペイン・バルセロナ)①~
さあ、いよいよ西欧編に突入します。
西欧は多くの国があり、是非機会があれば巡ってみたいです。
まずはスペインのバルセロナを探ってみます!
情熱の国スペインの中でも断トツの人気を誇るバルセロナは、世界最強(?)のサッカーチーム、FC バルセロナの本拠地カンプ・ノウや、天才建築家アントニオ・ガウディの作品群がある地中海の街です。
その見どころをまとめてみます!
スペイン随一の人気を誇るアントニオ・ガウディの未完の建築作品。
部分的にしか出来ていないにも関らず、ユネスコの世界遺産に登録されています。
ガウディの死後、弟子達によって作られた資料もスペイン内戦で焼失する等、完成に300年以上はかかると言われていました。
しかし、最近のIT技術(3Dプリンター等)の進歩と、観光客増加による資金獲得により、2026年に完成が見込まれています。
部分的でもよいですが、完成したら是非行ってみたいですね!
バルセロナのグラシア通りにある、観光客に人気のガウディ建築物です。
直線部分を持たない波打つような外観は、地中海をイメージしていると言われています。
ユネスコ世界遺産に登録されていますが、何と現在も4世帯が入居しているそうです!
その他の部分はガウディ建築の博物館になっており、入場料を払えば居住部分や屋上も見学できるそうです。
こちらもアントニオ・ガウディ作品群の1つです。
バルセロナの大商人バトリョ氏の依頼でガウディが改築を請け負ったモダンな邸宅です。
建物のテーマは海で、海面のように波打った外観と海底のイメージの青い色調の内部、多用されたステンドグラスが特徴的。スペインの日差しに映える鮮やかな色調はとても幻想的で圧巻です。別名、骨の家やあくびの家とも呼ばれているようです。