世界一周 訪問したい都市 ~西欧編(ポルトガル)①~
西欧の西端にある国ポルトガルです。
フランス・イタリア等の有名な国に隠れていますが、私が魅力的と思うスポットを書き出してみます!
リスボン
是非街歩きしてみたい!
別名「七つの丘の街」と呼ばれており、街中には坂道がたくさんあるそうです。
坂の下からテージョ川をバックに、石畳の道を走る路面電車はとても絵になる景色で憧れます。
サン・ロケ教会
教会の奥にあるサン・ジョアン・バプティスタ礼拝堂は、モザイクや瑠璃などで華麗に装飾され、イタリアのバロック建築の傑作と言われているそうです。
1584年リスボンにたどり着いた天正遣欧使節団が、宿舎として1ヵ月間ほどこの教会に滞在しており、日本とポルトガルの交流史を語る上で欠かせない教会でもあるようです。
シントラ
リスボンから西に30kmほどの場所にあるのがシントラの街です。
「この世のエデン(楽園)」と英国の詩人バイロンが称した美しい街並みは世界遺産に登録されています。
ペーナ宮殿
このメルヘンな光景は何なんでしょう。
リスボンから電車で40分の場所にあるシントラには、1995年に「シントラの文化的景観」として世界遺産に登録された4つの文化財が存在します。
その中の1つがこの「ペーナ宮殿」。
ゴシック風、マヌエル風、イスラム風など様々な建築様式が入りまじり、カラフルで可愛らしい外観が特徴です。
西欧と言えば、フランス・イタリア・スペイン・ドイツなどが話題に挙がりがちですが、西端のポルトガルも十分魅力的ですね!