Trip Dream

海外に居住したい30代の男性が、当てはないけど自分の住みたい・旅行したい場所探しをつぶやくブログです。

世界一周④ ~基本設定の確認~

【世界一周航空券の予約・購入】

旅行会社及び当該アライアンス加盟の航空会社カウンター等で予約・購入できます。

また、(一部を除き)アライアンスのホームページでの予約・購入もでき、ルートが決まっていれば手軽に予約・購入できます。

※同じ世界一周航空券でも、エコノミークラス/上位クラスでは発券制限の設定が異なる場合があり、注意が必要です。

 

【全区間の事前予約】

全世界一周航空券については事前に予約する必要があります。

但し、後述のように日付・便名は無料で変更可能(航空券の再発券が不要である場合)なので、予定が決まっていなくても、適当な日付で予約をいれておくのでよいようです。

 

【予約の変更・ルートの変更】

世界一周航空券は、出発後もフライト・ルートの変更ができ、柔軟に世界を一周することが可能です。

便変更など、航空券の再発券が不要な変更は、原則無料です。

一方で、出発後のルート変更など、再発券が必要な変更は、1回につき125米ドルの手数料が掛かり、再発券までに2-3営業日を要します。

予約変更・ルート変更ともに、世界一周航空券を購入した航空会社の予約センターあるいは旅行会社に電話すると変更手続きが可能です。

ただし、窓口によっては独自の手数料が発生するケースが有るので注意が必要です。

 

【途中区間の無断放棄は不可】

世界一周航空券は発券した順番に使用することがマストです。

途中の区間を放棄すると、残りの区間に搭乗出来なくなってしまいます。

例えば、東京➡フランクフルト➡ミュンヘン➡フランクフルト➡ロンドンの航空券を持っていた場合、

フランクフルトに到着後、ミュンヘンに寄らずに直接ロンドンに飛びたい時も、搭乗しない部分は旅程から切り離すため、手数料を払ってルート変更の手続きが必要となります。

 

【上級クラスの設定が無い場合】

国内線や短距離フライトでは、上級クラスが設定されていないことも。

その場合は、原則として下のクラスの利用となります。

 

【日本国内各都市から使用可能】

日本全国のどの空港から出発しても同一料金です。

スカイチームには日本の航空会社は加盟していませんが、大韓航空/中国南方航空/チャイナエアライン/ベトナム航空等が日本各地に就航しており、地方からの出発も可能です。

 

さあ、前提となる知識はここまで。

いよいよ、各アライアンスの世界一周航空券を詳しく見ていきます!!